「KIDS」
リフレッシュで地元シネコンで「アメリカン・ギャングスター」を観ていたのですが…。開始10分くらいでなんか「ドッドッド…」という音が聞こえてくるので、何の演出か?とか思っていたら
ドドドドドドドドドドドドドドドド!!!
という音が館内に!
新手のスタンド使いか!
…ではなく、音響設備の不調でした。
払い戻しか別の映画観るか、どちらにするか聞かれたので、せっかくなので何か観るかと思い、時間がちょうどだった「KIDS」を鑑賞。
- 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ
- 発売日: 2008/08/08
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恐ろしいほどのベタな演出は狙っているのか本気なのか…。三人組が公園を修復していくシーン、作業が終わったとたんに見計らったように子供達が走って来てのけぞる。他にも、超ステレオタイプな不良とかね。
正直映画としてはあまり観るべき所はないかも。原作はもうちょっと面白そうな感じがするんだけど。
でも、主役三人が好きな人なら良いかもね。特に小池徹平と玉木宏はファン多そうだし、二人の友情に惹かれる人は多いかも(色んな意味で)。サービスカットも多いしね(自分は嬉しくないけど)。
ふと思い出したけど、「パタリロ」で似たシチュエーションの話(傷を移すことが出来る青年の話)があるんだけど、これは泣けますよ。パタリロが生まれて初めて心の底から泣いたという話だったかな。何巻か忘れたけど、又読みたくなったな。