「トランスフォーマー/レミーのおいしいレストラン」
これも観たのはちょっと前ですが、内容忘れる前に感想を。
http://www.transformers-movie.jp/top.html
原作を知らないのですが、ともかくCGを堪能する映画ですな。トランスフォームの映像にはひとすらビビります。
それ以外のストーリーとか途中に入るギャグとか、ホントにどうでも良いですね。もうちょっと短ければ良かったと思うけど。でも、家の前で変なポーズで隠れようとしているのは笑えた。
マイケル・ベイって、なんかもうベイ映画ってジャンルを確立してしまった気がしますね。まー確かに他の監督には撮れない映画ばかりだし(色んな意味で)。
どうせ観るんなら映画館で観た方がよい映画です。
「レミーのおいしいレストラン」
http://www.disney.co.jp/movies/remy/
ピクサーの最新作。カメラワークとかキャラクターの見せ方に円熟味が出てきましたね。ここまで来ると、CGの違和感を感じる人はあまりいないのでは。出てくる料理も美味しそうだしねぇ。
結局、料理評論家のイーゴが一番良いキャラだったと思いますよ。最後近くの独白とか、美味しいところは彼が持って行った気が。
デキは素晴らしいけど、根本的なところで「ネズミが料理する」っていうところに、なんか違和感というか、微妙に釈然としない感覚が残るんですよねぇ。一応消毒するシーンとか出てくるんだけど…。
いや、現実にあり得ないことだからこそアニメーションで表現すべし、というのは重々承知なんですけど、生理的な違和感は理屈ではどうしようもないので。
アニメとしてのデキは良いので、見る価値はあると思うんですが。