「グラインドハウス」

 昨日帰ってきてPC起動したら、いきなりハードディスク(RAID0の方)が認識しなくなって冷や汗&顔に縦線…。

 今日四苦八苦してどうにか復帰できました。そして速攻でデータのバックアップ取りました。こういう事がないと取らないんだよなぁ>バックアップ

 さて、土曜ですが、Xueren氏と六本木ヒルズシネコンで「グラインドハウス」を鑑賞。

 ここって「ゴディバアイス」なんてのも売ってますね。高い(¥500)けど美味そう。今日は朝一なので食べなかったけど。

 映画の方ですが、「グラインドハウス」は作品の名前じゃなくて、かつてのアメリカの都市周辺に存在したインディーズ系の映画館のことらしいです。

http://www.grindhousemovie.jp/

 そこで二本立ての映画が上映されていて、お客はそれを観に来ているという設定。なので「グラインドハウス」で公開予定映画(当然架空の映画)の予告編が流れたりします。

 ワザと画面にノイズが入ってたり、途中いきなり「このシーンのフィルムを紛失しました」とかテロップが入ってシーンがすっ飛んだりとか。昔の映画館の雑多な雰囲気を味わってね、てことですね。

 1本目は「プラネット・テラーロバート・ロドリゲス監督

 ぶっちゃけ、ゾンビとバタリアンのバッタ物みたいな映画。義足代わりにマシンガンを装着するおねぇちゃんが格好いいのでそれだけで満足。

 2本目は「デス・プルーフ」こっちはタランティーノ監督

 車同士がガシガシぶつかるガチンコアクション。犯人が車が激突したときにしか興奮しないという変態サンvsスピードを出した車のボンネットに乗っていると興奮するおねーちゃん達の夢の(?)対決。

 中盤までは眠かったけど、終わり方がアホ過ぎて最高だったのでまぁ許しましょう。

 ここまで書いたとおり、あんまし真面目に観る映画じゃないので注意。監督のファンだったり、シャレの分かる人なら楽しめるかと。