「ピアノの森・時をかける少女」

仕事は落ち着きモードに入ったのですが(もう引き継ぎ資料作成しているだけ)、夜に面接行ったりしているのでなかなか大変です。

 さておき、昨日は地元のシネコンで「ピアノの森」を鑑賞。

 ここ数年欠かさずチェックしている劇団「モダンスイマーズ」の脚本を書いている蓬莱竜太氏が、劇場作品としては初の脚本と言うことで、かなり前から見るのを決めてました。

 そういう地味な理由もあるけど、原作もかなり好きなので。

http://www.piano-movie.jp/

 ストーリーは予想通り小学生コンクールの予選までですね。過不足なくだれることもなくちょうど良いボリュームでした。画も演出も良いし、かなりのデキだと思います。

 演奏を担当されたのがかなり有名な方(ウラディーミル・アシュケナージ氏)ということで、最初は逆に違和感ありましたが、終盤は画のシンクロ具合とも相まって音楽に浸かれました。

 便所姫の演奏シーン、吹きながらも感動。原作もあんな感じだったっけ…?。読み返してみようかなぁ。

 他の夏大作に埋もれちゃいそうだけど、かなりお勧めです。

 夜、テレビで「時をかける少女」を観る。自分の中では今日はマッドハウス祭り。

 この作品については、今更面白いとか力説するまでもないでしょ。

 やっぱりよく動くよなぁ。ヒロインがここまで泣いて笑って怒って赤面して転がって…跳ぶ! のを観てるだけで充分。

 DVDでシーンを行ったり来たりしながら観ると更に楽しめるかな、とか思いました。DVD買うか…。