「ジーニアス・パーティ」
地元のシネコンで一週間限定公開だったので観てきました。
STUDIO 4℃ 制作のオムニバスアニメ。海外の短編をまとめて上映、てのは良くあるけど、1本のアニメ作品としてのオムニバス形式は珍しいよね。
感想ですが、せっかく1本の作品なんだから、なんか「お題」を決めた方が良かったんじゃないかなぁと。もちろん、制約なしでバラエティに富んだ作品を…という意図は分かるんですけど。これだけクオリティや方向性がバラバラだと、観る方も集中できないというか。
作品リスト見ながらそれぞれ感想でも書こうと思ったんですが、公式サイトが私の環境の Firefox だとマトモに見られないので諦めました。
結局、後半の2本(湯浅監督、渡辺監督作)が抜けて出来が良かった印象ですかねー。
5本目のような作品を入れてしまうと、一般性が無くなってしまうと思うんですが(つまりは普通の映画ファンやアニメファンには勧めにくい)、どうなんでしょうね。
追記・何かデジャヴを感じたので自分の日記を検索していたら「ナコイカッツィ」が出てきました。あれほどしんどくはないけどね。
あまり人にお勧めしませんが、「とにかく色んなアニメが見たいのだ」と言う人には良いかも。