「龍が如く 劇場版」
せっかく早起きしたので、２本目。
新宿に移動して「龍が如く 劇場版」を鑑賞。やっぱりこの映画は新宿で観るべきでしょ。でも１週間しか公開しないので、今日観ることに。
伝説の極道ゲーを三池崇史監督が映画化。
ゲームのスピンオフ作品としてはぼちぼち面白いですけど、単品で観るとちと厳しいかも。
というか、終盤に原作の人物が無理矢理総登場するので、原作知らないとワケワカランのではないかと。錦山とか最後のガチンコ対決まで一度も出てこないしなぁ。由美は１カットのみだし、神宮に至っては…。
まぁノリノリの岸谷五朗を観ているだけでも、元は取れたかもしれませんが。あと花屋代わりの荒川良々が相変わらず良い味。
全体的には、そこかしこに原作っぽい演出があって、プレイ済みの身としては楽しめました。
でも、風間のおやっさんは渡哲也が演じて欲しかったなぁ。予算的に無理か…。それにしてもあのスタミナンはどうなの（笑）。三池監督らしいけど。
原作好きならそこそこお勧めです。
