「東京国際ブックフェア」 - たつのすけの駄日記

　職場でほげーと仕事をしていたら、いきなり「東京国際ブックフェア」見学のお達しが出たので行ってきました。

　仕事にモロに関係することを書くとヒットマンに消されるので、差し障りのない程度で。

　自社ブースを見学して、その後はデジタルパブリッシングのフロアをざっと見てました。やっぱり遅かれ早かれみんなデジタルになるよな、という感想。

　いや、ちょっと前までは「やっぱり当分は紙だな」と思っていたんですが、携帯電話や専用ビューアとかもだいぶ進歩してるんですよ。（重量的に）軽くなってるし、ソフトも早くなってるしね。iPod みたいにウン千冊分のデータをそのまま持ち歩けて、好きなときに読めるようになるのでしょう。

　一般に浸透するには、全体的に（重量・処理速度など）もう少し進化する必要があると思いますけど。

　もちろん通常の書籍が無くなることはないだろうけど（個人的にはやっぱ紙の方が好き）、雑誌とか新聞のような、使い捨て媒体はデジタル化されていくと予想します。

　とりあえず面白かったのは↓。スキャンシステムなんですが、真空吸引でページをめくる！　本に優しいのがよいです。動きもなんか格好良かったし。
http://www.musashinet.co.jp/news/apt1200/apt1200.html

　それなりに面白かったし、直帰で早く帰れたのでラッキーでした。