「ウルトラヴァイオレット」 - たつのすけの駄日記

　月曜は転職してから初の有給で休みでした。先週に買ったはいいけど使いそびれた株主券を使い、新宿ミラノ座で「ウルトラヴァイオレット」を鑑賞。主演はミラ・ジョヴォヴィッチ。

　んー、感想を書くと「イーオン・フラックス」とほとんど同じ。要は主演女優にメロメロするアクション映画です。ガン・カタ（銃と武道の「型」を合わせたアクションの意）の動きが仰々しくカッコいいので、個人的にはこっちの方がちょい上かな。

　格闘以外にも、バイクでビルの壁面を走り回るのはなかなか見応えありです。つうか、ミラ嬢は壁走ってばかりですな。

　ラストバトルはちょっと消化不良気味。暗闇の中で剣炎だけが見えるというのは、凝っているとは思うけど、観ている方はあんまし面白くないかな。ラストなんだから役者同志のガチンコアクションをちゃんと観たいのだ。

　パンフレットを立ち読みしたら、ミラ嬢は「もう当分アクションやんない」みたいなことを言っていたので、ファンの人は劇場で観ておくのも良いかと。アクション好きにはそこそこオススメです。腹筋萌えの人は是非どうぞ。