「横浜で過ごした日」

 横浜に遊びに行ってきました。台風が来てたりしましたが、久々の快晴。というか、ちょっと暑かったかな。

 クイーンズスクウェアでお昼を食べた後、散歩がてらの移動。横浜は街全体が落ち着いている感じで好きですね。

 途中、クラシックカーの展示があって、カウンタックとかが見られました。そんなに車は詳しくないけど、やはり名車にはなんかオーラみたいなのがありますねぇ。

 ここでの写真を三点も載っけているのは、他で撮った写真が全て、手デレでパーになってしまったからです…。

 赤レンガ倉庫近くを通過して、横浜産貿ホールに到着。「人体の不思議展」を見てきました。プラストミックという技術を使って、本物の人間を標本化しているわけですね。いろいろと体の仕組みが分かって興味深い。それにしても、神経(のみ)を標本化するのはすごい職人芸だなぁと。

 SFのみならずフィクションで人造人間ってよく出てくるけど、人間を作るのはちょっと無理だよなぁ、とか思ったり。思ったより多くの人が来てました。子供達は怖がってました…。

 展示は面白かったけど、グッズ売り場が珍妙。脳ストラップとか、内臓ポストカードってのはいかがなものか。胃のオブジェがくっついたボールペンに、骨のペン立てとか。謎です。

 その後、映画鑑賞の前にちょっと時間が余っていたので、シネコンの隣にある「横浜はじめて物語」というゲームコーナーとフードパークがくっついたような空間で休憩。船を模したテーブルの頭上に提灯が並んでいたりとか、なんか妙な空間が作られてました。

 映画は「ナイロビの蜂」を鑑賞。感想は別記で。場内放送で「ダヴィンチ・コード」のチケットは全上映回売り切れというアナウンスが流れて驚き。

 映画の上映中に一雨あったらしく、外に出たらちょっぴり虹が出てました。映画の余韻と虹で良い気分。

 その後、中華街で夕食。小龍包とフカヒレ茶碗蒸しが美味しかった。フカヒレ茶碗蒸しは二層に分かれていて、上がフカヒレスープ、下が茶碗蒸しというもの。絶品です。

 街中で売っているココナツジュースとか飲みたかったんですが、満腹感で頭が回らなくなってしまいました。帰りの電車で爆睡してしまって、危うく寝過ごしそうに。これからは腹八分目を心がけます。

 横浜にはまたそのうち行きたいなぁ。