「デスノート終了」「迷彩都市」

 今日、数年ぶりにジャンプを購入。「デスノート」の最終回記念ということで。ダラダラ引っ張らなかったのはいいんですが、あの終わり方はちとガッカリ…。もう一度くらいどんでん返しがあると思ったけど。

 結局、一番凄かったのはジョバンニってことですな。はぁ…。まぁでも、これまで充分楽しませてもらいました。

 マンガも「連載でハラハラしつつ読みたい物(とにかく先が気になるタイプ)」と「単行本でじっくり読みたい物(全体の構成と雰囲気を楽しむタイプ)」があります。で、前者の代表格が「デスノート」だったわけですが、終わってしまった今、私の中で跡を継ぐのが「迷彩都市〜カモフラージュ・シティ〜」というマンガであります。

 連載は「近代麻雀」です。今までは「アカギ」しか読んで無かったんですけど、これは原作・我孫子武丸、作画:中山昌亮という超強力コンビで、捨牌が示す連続殺人事件の謎を追うという話です。今となってはこっちの方が気になります。

 麻雀の捨牌で相手を惑わすのを「迷彩」っていうんですが、それとかけているわけですね。そんなに麻雀知らなくても、雰囲気で楽しめると思います。早く単行本でないかなぁ。