「リバティーン」
地元シネコン(シネリーブル・千葉ニュータウン)にてメンズデー1000円で鑑賞。
17世紀のイギリス。天才的な才能を持ちながら、刹那的な一生を送った放蕩詩人を描いた映画。ジョニー・デップ主演作。
ジョニー・デップは女性の方がファン多いと思うんですが、私もかなり好きです。演技力とか作品の選び方とかね。一番好きなのは「エド・ウッド」であります。あとは「ブロウ」とか。
さておきこの映画ですが、退廃的な雰囲気が好き。あと、衣装や美術が綺麗なだけでなくて、埃くさい感じが出てて良かったかなと。
ジョニー・デップの巧さは相変わらずで、彼の一人舞台映画ですね。ただ、梅毒のメイクはちょっとやりすぎかと思ったけど。
個人的には気に入った映画ですが、全編雰囲気が暗いし、ピー用語連発なので、人は選ぶかなと思います。
国王を激怒させる芝居のシーンで出てくる物は……文章で書くとあまりにアレなので書けません。画で見ると別に卑猥な感じはないんですけど。
ジョニーファンなら観ておくべき、と言ったところでしょう。