ちょっと昔のゲーム設定資料集
実家に帰ったとき、本棚に残っていたゲーム設定資料集を見てました。いや、実家の自分の部屋にはテレビもPCもないので、本読むしかないのですね。
で、読んでいたのは以下。
「マリーのアトリエ&エリーのアトリエ 設定資料集」
このシリーズは結構好きだったのですが、結局遊んだのはリリーまでかな。最近のシリーズはRPG色が強いからなぁ。個人的には調合だけやってたいんだけどね。
正式名はこれだったかな。
マリーのアトリエ&エリーのアトリエ設定解説ファンブック (ナビブックシリーズ―ゲームファンブック)
- 作者: STUDIO‐M
- 出版社/メーカー: ローカス
- 発売日: 2000/03
- メディア: 単行本
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で、一応全エンディングが載っていたので、思い出しながら読んでました。桜瀬琥姫さんの絵は柔らかくてなんかホッとしますね。好きなキャラは武器屋のオヤジであります。
エンディングと言えば、落第するとどうなるのか試したのを思い出した(普通にやってると落第はしないので)。文章だけなんだけど、かなり笑えるんですよね(イングリド先生の怒号が夜の街に響く…)。
「仙窟活龍大戦カオスシード 設定資料集」
スーパーファミコン、サターンで発売されたダンジョン育成シミュレーション。って「ダンジョン育成」っていつ聞いても違和感あるなぁ。
- 作者: ドリームキャストマガジン編集部,アミューズメント書籍編集部
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 1999/12
- メディア: 大型本
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このゲームの「引っ張る」動作に衝撃を受けたのは私だけではないはず。あんなインターフェースよく考え付くよね。
戦闘はアクションで、キャラクターの成長はRPGで、ダンジョンを作るのはシミュレーション。で、中華っぽい世界観。個人的には好きなゲームだけど、全部の要素を遊びこなせないと楽しめない、ものすごく敷居の高いゲームになってしまいました。
主人公とヒロインがぼけぼけしてるのがいいよね。このゲームといえばやたらと出てくる「桃まん」が有名ですが、本物って旨いのかね。いまだに食べたことないですが。雑誌(サターンマガジンとかサターンFANとか)に連載されていた漫画が面白いです。
今考えると、ものすごくDS向きのゲームな気がする。リメイク希望!(無理だなー)
「Dの食卓 コンプリートガイド」
館のモデルデータとかが載っている。なつかしのローラさんは今見るとポリポリしている感じ(ポリゴンが荒いって意味です)。
当時は衝撃だったけど、さすがに今見ると普通。こうして考えると、ハードの進歩はすごいねぇ。ゲームは自体はあんまし進歩してない気がするけど。
結局どうにもならなかった3DOとか、今見るといろいろと感慨深いものが。飯野さんって今なにやってるんだろね。
最近のゲームって大体資料集とか発売されますけど、私の好きなゲームに限って、何も本が出てなかったりする。「ミッシングパーツ」あたりの資料って結構面白そうなんだけどなぁ。