おとついの漫画喫茶

 うーん、結構頻繁に漫画喫茶に行ってるんだけど、感想ぜんぜん書いてないなぁ。せっかくなので、行ったらメモ程度でも感想を書いておきたいなぁ。ということで書いてみました。

 とりあえず日曜の話ですが、久々に3時間コースでガリガリと読んでました。

「フライ・ダディ・フライ」上・下 秋重学
娘を傷つけられたオヤジが若者に挑む話。シンプルだけど、まぁスカッと読めて面白かった。最後が必要以上に盛り上がるのがいいね。映画だと鈴木のオッサンは堤真一なんだっけ。いや、堤真一は強すぎだろう(^^;


野球狂の詩」16〜17 水島新司
最後がどうなったのか忘れてしまったので、気になってました。ドリームボールが打たれたところで終わってたのね。

「モーティブ−原動機−」一色登希彦
アワーズで連載中の方じゃなくて、ヤングジャンプにたまに載っていた方。バイクをモチーフにしたオムニバス漫画だけど、ちょっとデキの差が激しいかな。この人の線は好きなんだけどね。バイク乗りの彼女がドゥカティを買ってしまう話が好き。

アニメがお仕事」1〜3 石田敦子
双子のアニメーターの苦闘ぶりを描いた漫画。なんか読むのが辛い漫画だなぁ。いろんな意味で。才能の差というのはどうにも辛いものです。もちろんそれだけではないのだけど。

昔、バイト先で隣の席にいた元アニメータの方が、ピッチングフォームのぱらぱら漫画を作っていたのを思い出したな。絵を動かすのが好きじゃないとできない仕事だなぁと。

あ、失礼な話だけど、この人の漫画で初めて面白いと思いました。

「クローズ」1〜2 高橋ヒロシ
職場の人と話題になったので、読み返してみようかと。やー、読むのが楽な漫画で爽快感あるね。たまに名言も出てくるし。とりあえずリンダマンが出てくるところまで。

ハチミツとクローバー」8 羽海野チカ
なんか野宮さんメインキャラに昇格してますね。竹本君ほとんど登場せず。竹本君ファンなのだが。

ガンスリンガーガール」4〜5 相田裕
美少女版バイナップルアーミーではないかと思っている、見た目よりシビアなマンガ。ディティールも細かいし、浦沢直樹の漫画が好きな人ならハマるかも。5巻後半のピノッキオ絡みのアクションシーン、冷たさと激しさが入り交じってかなり読ませます。

3時間で13冊読んだので、まぁ元は取った気がします。