古典落語の本

 昨日、美術館の帰りに図書館で古典落語の本を借りてみました。「タイガータイガーじれったいがー」(ドラマの「タイガー&ドラゴン」のことです)の影響で、私のような人が全国数千人はいると思われます。

 それにしても、落語をちゃんと読もうと思うと、単語の意味が分からず挫けそうになりますね。用語解説見ないとまるで意味が想像つきません。「八兵衛」とか「越前」とか…。

 「タイガー〜」は誰が観ても分かるように説明してくれますけど、寄席とかだとそうもいかないし。枕詞なんてもう分かりませんって…。小虎のごとく勉強するしかないか!

 とりあえず借りてきた本でも読みつつ、「タイガー〜」の最終回は何がネタになるのか予想でもしてみますか。借金って言う設定があるので、なんかお金絡みの噺だとは思うんだけどね。