「ZERO−ONE」感想
格闘技ではなく、GBA向けのアドベンチャーゲームてす。先週エンドまで進んだのに感想書くの忘れてました。
http://www.mws.ne.jp/~fuukico/main/dev/mainindex.htm
- 出版社/メーカー: コナミ
- 発売日: 2003/04/24
- メディア: Video Game
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まぁ、感想書くのを忘れてしまう程度のゲームでした。主人公を始めとした超能力者が、世界をコントロールしている存在に対して立ち向かう、と言う感じの話。
この「世界をコントロールしている存在」は、「ゲーマー」と呼ばれていて、この世界を、世界の外から適当にいじくって楽しんでいると。で、主人公達は「世界」と「ゲーマー」間の通信を遮断して、この世界を救おうとするわけです。
あれ?…こうして書いてみるとなんか面白そうなんだけどね。実際遊んでみると、後半に行くに連れてトーンダウンしていきます。キャラクターの描写が浅すぎるのと、シニカルな割には論理付けが適当なテキストが問題なんでしょうね。
あと、ミニゲームがことごとくどうしようもないのも減点です。無理してこういうの入れなくても良いのになぁ。他社のゲームを意識した選択肢が出てくるのもちょっと恥ずかしいですね(「異議あり!」とか…)。
真っ当にADVを楽しみたい人には勧めませんが、あえてB級のノリを楽しみたいという人には良いかも。