「ナショナル・トレジャー」感想
都内まで出てきたのでついでに映画鑑賞。花粉がきつくてあまり動きたくなかったので、銀座・有楽町で観ることに。
結局、時間がちょうど良かった「ナショナル・トレジャー」を日劇で観る。最近大作っぽいのをあまり観てないのでこれにしてみました。
感想は…。
…。
なんか内容をあまり覚えてない。今日観たばかりなのに!?
観ている間はそこそこ楽しんでいた気はするんだけど。まぁ良くも悪くもポップコーンムービーです。
アメリカ独立宣言書の裏にお宝のありかが書いてあるというトンデモな設定なんですが、それ以外はごく普通のアクション映画。思ったよりこじんまりとしたアクションになってます。うーん、もっと世界を股に掛ける豪快な展開を期待していたので、これはちょっと肩透かし。
ニコラス・ケイジの顔は相変わらず濃いなぁ。ライバルはもっと強烈なキャラにした方が良かった気が。ショーン・ビーン(ロードオブザリングでボロミア役だった人)も悪くはなかったんですけど、ちょっと薄かった感がありますな。
ラストのお宝を一望するシーンは良かったね。これは大画面で観てこそだと思った。
何も考えない映画が観たいのであれば、そんなに悪くないと思います。説明会で頭が疲れていたので自分としてはちょうど良かったかも。