「スーパーマンリターンズ」 - たつのすけの駄日記

　今日、コミケは寝坊したので挫けました…。会社の人達頑張れ（と心の中で応援）。

　さて、買い物ついでに地元シネコンで「スーパーマンリターンズ」を観てきました。今日先行ロードショーだったので、たまにはそういうのに乗ってみようかと。

　…その前に、今日は雷アンド豪雨で警報が出たりしてましたが、停電でスクリーンが映らなくなったとのことで、上映が３０分遅れる。上映中じゃなくて良かったと思うべき？

　映画の方ですが、あの「スーパーマン」のリメイク。話としては２の続きらしいですが、オリジナル版の内容はほとんど忘れてしまっているので、予備知識なしと同様です。そういう人も多いと思うので、マントの理由とかは劇中に説明しても良かったんではないかと。

　感想としては、進化した技術を正しい方向に使ってるなぁと思いました。スーパーマンが豪快に活躍しまくるシーンはなかなかですね。飛行機抱えたり、弾丸はじき返したり、単純に絵として凄い…。物理法則とかは考えないのが吉。

　最近、この手の映画の悪役で、演技派俳優が起用されるのはお約束ですね。ケビン・スペイシーはまぁぼちぼちという感じでした。もっとハジけても良かったんじゃないかなぁ…。あと、あんなことをして金が稼げるとは思えないんですが（笑）

　終盤は藤子不二雄の短編「ウルトラスーパーデラックスマン」（だったか？）を思い出してしまいました。終わり方は違いますけどね。…って原作にこういう展開があったのかもしれないけど。

　ちょっと話の展開が緩い気もしますが（時間もやや長め）、ヒーロー物としてはなかなかのデキと思われます。