友人と映画行脚。 まずは渋谷ユーロスペースで「隠された記憶」を鑑賞。
http://www.kioku-jp.com/
記憶に関するサスペンス物なんですが、良くも悪くも、あまり観たことがない作りになってました。
劇中、音楽は全くなし。1カットを執拗なまでに引き延ばす演出。正直胃が痛くなりますよ…。
そして驚愕(と宣伝されている)ラスト。
あー。
……。
すいませんサッパリ分かりませんでした。帰ってからネット等で調べて、どうにか理解しましたが…。ここ数年で一番難解な映画だったような。
ミヒャエル・ハネケの映画は始めて観ましたが、確かに「奇才」という言葉にふさわしいね。
謎解きに自信がある方に、是非観て頂きたいです。