「ファイナル・カット」

 今月は全然映画見られなかったよ…。

 ということで、友人と一本観てきました。「ファイナルカット」主演はロビン・ウィリアムス。ネームバリューの割には、渋谷だとレイトショー公開のみで、貸し切り状態でした。

公式サイトがないので、紹介をメモ代わりに貼っておきます。
http://movie.nifty.com/cs/catalog/movie_677/catalog_B00699_1.htm

 公式サイトがないので、紹介をメモ代わりに貼っておきます。
http://movie.nifty.com/cs/catalog/movie_677/catalog_B00699_1.htm

 ロビン・ウィリアムス演じる編集者が、自分の秘密を知ったあたりから話が広がっていくんですが……、広がったままで終わっちゃいましたよ。細かい伏線はいっぱい張ってあるんだけど、ほとんど張ったままで終わっちゃってます。おいおい。

 それにしても、チップが埋め込まれているか位は身体検査するだろうに。細部はまぁ許すとして、キモとなるギミックにアラがあると萎えます…。

 視点がちょくちょく記録映像に切り替わるのは面白いと思いました。もう少しストーリーと絡めて効果的に使えていれば…。

 ここ最近、この手の映画が多いので、観る側の期待値が高いってのもありますね。今年だけでも「フォーガットン」「バタフライエフェクト」「プライマー」等々。ジャンル的に好きなので、つい見に行ってしまいますが、どうしても点は辛くなりますね。

 個人的には「ちょいイマイチ」。ネタは悪くないので、惜しい気もします。

 記憶チップを覗いて謎を解いていくアドベンチャーゲームだったら面白かったかもね。なんか似たようなシチュエーションのゲームがあった気がするんだけど、思い出せません。頭に引っかかったままで、なんか気持ち悪いなぁ。