「ジョージハミルトンのゾロ」 感想

おわらえ版の怪傑ゾロ。ゾロが実は双子で、しかも片方は鞭使いでオカマ。二人はなんだかんだで無能独裁者から民衆を助けていくが…という感じの話。ジョージハミルトンがゾロを一人二役してます。

えー、出てくる面々が揃いも揃ってお馬鹿です(誉め言葉)。

細かいギャクが多くて、ずっとニヤニヤしてました。ゾロの従者のジェスチャーが笑えます。結局、最初の「進入禁止」ネタが一番ヒットしたかも。

ダジャレが多かったので、翻訳は苦労したっぽい。字幕でなくて吹き替えで観たかった気も。

とりあえず肩の力が抜ける(脱力する?)古き良きおバカ映画ですな。20年以上前のこの作品を未だに置いているこの店も凄いけど。